3月8日(金)、今日は今年最後となる避難訓練を行いました。年間を通して行う想定訓練は➀火災、②地震、③豪雨・洪水・氾濫、④不審者、⑤ミサイル落下、⑥雪道避難、⑦通園バス利用対象児の訓練等多彩ですが、火災や地震を想定した訓練は、繰り返し繰り返し訓練してきました。4、5月は避難指示のサイレン音にびっくりして泣いてしまう子がいたり、話を目と耳で聞くことができない子がいたりと様々な様子が見られるのですが、年度の後半になるとその訓練態度もしっかりしたものになり、「自分の命は自分で守る」という素地をしっかり身につけようとしています。

今日の地震を想定した訓練の大きな目的は、頭巾をしっかりかぶって避難すること。年長児は起震車で体験したとおり、頭の上から重いものから固いものまでいろいろ降ってくることをイメージして、頭を守るために頭巾が大切であることを学びました。ぜひお家でも火事や地震が起きた時、どのように命を守るか、どこに避難するのか等をお子様と話し合ってみてください。