6月27日(火)、親子かもしか教室を行いました。保護者の皆様には、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。

保育園前の県道を使用しての歩行学習に先立ち、交通指導員の村上さんから保護者向けの交通安全講話をいただき、これまでの豊富な経験談も織り交ぜながら、次の2点についての大切さをご指導いただきました。
(1)交通安全の大切さを日々の生活を通して教えることができるのは「親」だけ。親として子どもの実際の姿と向き合い、教えるべきことをしっかり教えてほしい。
(2)大人が交通ルールを守らない姿を、子どもはいけないこととしてしっかり認識している。親には正しい交通ルールを教える責任があることを自覚し、子どもに正しい姿を示してほしい。

実際の訓練学習を終えて、白鷹西駐在所巡査部長の長岡さんより講評をいただき、全員上手に歩くことができたと誉めていただきました。また、日頃かもしか教室で学んだことがしっかり定着していることから、話の聞き方が大変上手な子ども達であるとも誉めていただきました。今年度も交通事故ゼロとなるよう努力していきたいと思っています。

かもしかクラブ役員の皆さんには、本事業の企画から当日運営までご尽力いただき感謝申し上げます。6月30日(金)にきりん・うさぎ組の同教室が予定されています。何卒よろしくお願いいたします。