12月19日(火)、蚕桑小5年生との交流会に引き続き、鮎貝小学校5年生が「なかよくなろうよ会」を開いてくれました。この事業の目的は以前のHPでも紹介したとおり、来年度小学校のリーダーとして活躍する5年生が、就学前のひまわり組さんと交流することによりリーダーとしての第1歩を踏み出すこと、さらにはひまわり組さんが大きな夢や希望をもって小学校に入学できるようになることにあります。特に就学を目前に控えた子ども達にとって、生活リズム自体が大きく変化するこの節目はハードルが高く、小1プロブレムと言われる様々な不適応が表出しやすいことから、保育園と小学校の滑らかな接続が求められているというわけです。

子ども達が楽しんだ内容は、写真からぜひ汲み取っていただきたいと思います。時間の経過とともに緊張感が和らぎ、とても楽しそうな表情がたくさん見られました。蚕桑、鮎貝それぞれの小学生には、楽しいプログラムを考えていただき、園の子ども達に「早く小学生になりたいな。」という希望を与えてくれたことに感謝しています。1月下旬から2月上旬にかけてそれぞれの小学校で「一日入学」が予定されています。その時はまた、小さな園児のお世話をよろしくお願いします。