2月14日(水)、劇団かかし座による「かげ絵劇鑑賞会」が町産業センターで行われ、ひがしね・さくらの両保育園の以上児と職員約120名がかげ絵で繰り広げられる「赤ずきん」の世界を楽しみました。この鑑賞会は、『すくすく「白鷹っ子」子育ち応援事業』として白鷹町からの支援をいただいて毎年実施しているもので、「白鷹町の未来を担う子ども達の豊かな心の醸成と健やかな成長」を第一の目的としています。

鑑賞会の前半は「光と影の手遊び」。手指を使っていろいろな動物をつくったり、目と鼻と口を組み合わせて人の顔をつくったりしながら、影絵の世界の面白さを味わいました。後半は、いよいよ影絵劇「赤ずきん」。赤ずきんの優しい気持ちやオオカミに対峙する勇敢な気持ちに同化しながら、影絵劇のファンタジーの世界を楽しみました。最後に両園を代表してひがしね保育園の田代文乃さん、さくらの保育園の横山芽空くんが花束を贈呈して、みんなで感謝の気持ちを伝えることができました。